【痛風麺場放浪記/伊勢崎】六角家系譜のバランス型家系ラーメン「横浜ラーメン 吉田家」

痛風麺場放浪記

群馬でも家系ラーメンが食べたい!横浜の近くに住んでいるけど!どこの地域に行っても家系ラーメンが食べたい!

調べたら少し離れたところに家系を見つけたから行く!

家系ラーメンはこれくらいのマインドで食べに行った方が良い。

筆者は痛風になってから家系ラーメンを無意識のうちに避けていたようだが、ついにその反動が来た。

しかも”六角家系譜”ときたら行かない選択肢はない。(六角家についてはまた今度語るとしよう)

さて、今回は群馬県伊勢崎市にある家系ラーメン、「横浜らーめん吉田家」をレポートしていこう。

六角家系譜の家系ラーメン「横浜らーめん吉田家」

伊勢崎市連取町のバイパス沿いに店を構える「横浜らーめん吉田家」。家系ラーメンのお店ではあるが、味噌ラーメンとデビル麺という3大メニューを売りにしている。

しかし横浜らーめんを謳ってるからには家系をまずは食さなければ。

いざ入店

店内はカウンター10席に6人掛けの大きなボックス席が3つと、流石バイパス沿いの大型店舗だ。

卓上調味料はニンニク、豆板醤と生姜。さらに箸休めのしば漬けまである。少しガチャガチャしているが家系はこれくらいが良い。

豚骨醤油ラーメン+半ライス

◆豚骨醤油ラーメン850円、半ライス70円

待つこと5分ほどで着丼。早い!

元々ライスを頼む予定はなかったのだが、半ライスが70円でさらにこしひかりを使っているらしいので注文。量はかなり少なめだが腹8分目に留めるならこれでいいだろう。

ラーメンのビジュアルは至ってシンプル。肩ロースのチャーシューにほうれん草、海苔が3枚。

やっぱり家系ラーメンにはこの青い器がぴったりだ。

筆者はスープを一口飲んでからほうれん草をスープに浸して食べる。ほうれん草の温度はやや低めだが、スープに浸せば問題ない。

海苔はパリッと感を保っていて風味が強い。本家の吉村家とまではいかないが、湿気ていないのは管理がいい証拠だろう。

そしてこのチャーシューが絶品だったのだ。歯応えしっかり目の肩ロースかと思っていたらほろっほろの食感。味付けもしっかりとされており、煮込みレベルの口溶けだ。

醤油が強めのバランス型スープ

スープは醤油感が強めで、クリーミーさもやや残しながらごくごく飲めるスープだ。

本厚木にある同じく六角家系譜の梅家ほどのサラサラ感はないが、濃厚とあっさり目の中間を求めている人にはぴったりだ。

麺は中太のストレート麺。硬さは普通で注文したが、芯の硬さをやや感じられデフォルトでやや硬め。ポキポキとした食感で食べ心地は最高だ。

トータルして非常に美味しいラーメンだった。

群馬県にはここ以外にもかず多くの家系ラーメンがあるらしいのでこれから少しづつ制覇していきたいと思う。

ごちそうさまでした。

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