【総括】2023年本当に美味しかったものまとめ(下半期)

まとめ

【総括】2023年本当に美味しかったものまとめ(下半期)

前回に続いて2023年本当に美味しかったもの、下半期分をまとめていこう。

※順番は訪問日時順

上半期はこちらから↓

府中:麺創研 紅

◆紅ラーメン

二郎と蒙古を掛け合わせたような辛い味噌ラーメンが食べれる「麺創研 紅」。

2mm〜1cmまで7種類もの自家製麺が入っており、啜り心地は刀削麺に近く、様々な食感が楽しめる。

ここでしか食べられない独特なラーメンがクセになる。

麺創研 紅 (府中/ラーメン)
★★★☆☆3.68 ■濃厚辛みそ×自家製乱切り麺×ドカ盛り野菜、つけ麺アリます! ■予算(夜):~¥999

新潟:ラーメン捨番

◆ラーメン

ビブグルマンにも選出された老舗ラーメン屋「ラーメン捨番」。塩味のあっさりスープに細ちぢれ麺、トッピングはシンプル。

澄み渡ったスープは一口飲むと口の中にちょうどいい塩味と出汁の風味が充満する。飲みの締めにこれ以上のものはないかも知れない。

サッポロ一番のように袋麺で気軽に家で食べれたらとすら思う。

ラーメン拾番 (新潟/ラーメン)
★★★☆☆3.54 ■予算(夜):~¥999

新白河:ぎょうざ登

熱々の鉄板餃子が売りの「ぎょうざ登」。地方には度々想像を超えてくる餃子を出すお店があるがここもその一つだ。

揚げ焼きっぽく焼かれた餃子はカリッカリで香ばしい。少し時間をおいて食べると、皮が脂を吸ってもちもちの食感に変わる。

筆者が一番好みの餃子だった。

ぎょうざ登 (新白河/餃子)
★★★☆☆3.38 ■予算(夜):¥3,000~¥3,999

熱海:雨風本舗

◆醤油ラーメン

熱海のラーメンといえばここ。醤油がしっかりと効いた濃いめのスープにややちぢれ麺がよく合う。五臓六腑に染み渡るとはこのスープのために生まれた言葉ではないだろうか。

ご飯ものも美味しく、筆者は毎回半チャーハンや半ネギチャーシュー丼をセットで頼む。

熱海旅行に行った際は初っ端に食べてもらいたい。最高のスタートが切れるだろう。

雨風本舗 (熱海/ラーメン)
★★★☆☆3.56 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

強羅:GORA BREWERY &GRIL

◆ラムチョップ

何を食べても美味しい強羅にあるダイニングバー。同じ敷地内でビールの製造も行っており、4種類のクラフトビールが飲める。

特にこのラムチョップは表面をグリルでしっかり焼いていることで、旨味と肉汁が閉じ込められており絶品。油がしっかり残っているのに、ラム特有の臭みもほとんどなく食べ慣れていない人にもお勧めだ。

GORA BREWERY & GRILL (強羅/ダイニングバー)
★★★☆☆3.39 ■世界のセレブリティを魅了するシェフNOBUこと松久信幸氏とのコラボレーションをご堪能下さい ■予算(夜):¥4,000~¥4,999

八千代台:本家絶品!煮込みカツカレーの店

◆絶品煮込みカツカレー

店名がメニュー名なことに気迫を感じるこのお店。ほろっほろの煮込みカツはスプーンでも簡単に切れるほど柔らかく、サラサラのカレーにもぴったり。

美味しすぎて脳から変な汁が分泌されるので注意。

ちなみに写真はテイクアウトだが、店内での飲食も可能だ。

本家絶品! 煮込みカツカレーの店 八千代台店 (八千代台/カレー)
★★★☆☆3.29 ■予算(夜):~¥999

仙台:旨味太助

◆牛タン定食A(4枚)

これぞ理想の牛タンとも言える完成系。メニューがシンプルなので入店後すぐに枚数のみ聞かれる。そして焼いている間に定食にするのか単品なのかを選択するシステム。この流れまで含めて本場で食べているなと思えるお店だ。

炭火で表面をしっかり焼いた牛タンは歯応えがしっかりしつつ、元々の塩味が効いており噛めば噛むほど味が出る。

声をかければ南蛮味噌ももらえるがこれは必須。青唐辛子まるまる1本が渡され、これを齧って牛タンを口に入れると旨みが加速する。

通しで営業しているので、並ばずに入れる時間帯があるのも嬉しい。

旨味太助 (勾当台公園/牛タン)
★★★☆☆3.69 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

渋谷:ケニックカレー

◆ケニックカレー×魯肉飯

スパイス飲みもできる渋谷の名店「ケニックカレー」。記事になっているのでこちらを参照。

ケニックカレー (渋谷/カレー)
★★★☆☆3.64 ■【渋谷のど真ん中】東京間借りカレー流行の祖がついに店舗を構えました! ■予算(夜):¥2,000~¥2,999

富士:金時

◆かつ皿セット

富士のソウルフード「かつ皿」が食べられるこのお店。

ご飯の上にキャベツ、とんかつを乗せて上から蕎麦つゆに卵を混ぜたソースをかけたもの。使っているものは通常のカツ丼とあまり差はないが、蕎麦屋ならではの甘い味付けが食欲をそそる。

金時 (富士/そば)
★★★☆☆3.48 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

生田:ラーメン二郎 生田駅前店

◆小ラーメン

うまい非乳化二郎を求めてたどり着いたのがここ。量は二郎基準で標準、キリッとした醤油スープがうまい。

かなりまとまっているので定期的に食べたくなる味だ。まだ出来て間もないため、オリジナルのトッピング等はないので今後に期待したい。

ラーメン二郎 生田駅前店 (生田/ラーメン)
★★★☆☆3.62 ■予算(昼):~¥999

東京:ひるがお

◆塩つけ麺 ひるがお盛り

つけ麺の概念が変わった1杯。噛み心地のいい平打ち麺はサラサラとしたスープに相性抜群。トッピング全部乗せとなるとひるがお盛りがお勧め。

スープには角切りになったチャーシュー、ワンタン、ホタテの小柱がこれでもかと入っている。これらの旨みが凝縮されたスープは、割らなくても飲める絶妙な加減。

食べ終えた後からまた食べたくなる。

ひるがお 東京駅店 (東京/ラーメン)
★★★☆☆3.61 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

郡山:元祖肉処 源氏

◆三味焼ロース

至高of至高。2023年のNo.1。叶うことならば毎日食べたい。この記事を読んだ人はなんとしてでも行って欲しいお店だ。

詳しいことは以下の記事で。

源氏 (郡山/洋食)
★★★☆☆3.63 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

横浜:金目鯛らぁ麺 鳳仙花

◆金目鯛つけ麺

はやし田系列の有名チェーン店。全粒粉を使った麺はもちもちしており、喉越し最高。スープはこれでもかと金目鯛の旨味が濃縮されており絶品。

ラーメンも美味しいのだが、個人的にはスープが濃いめのつけ麺が好み。

横浜で飲んだ際は必ず締めに食べているお店だ。

金目鯛らぁ麺 鳳仙花 横浜店 (横浜/ラーメン)
★★★☆☆3.56 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

横浜:とんかつ まえだや

◆あじフライ定食

生あじが入荷した時しかメニューに並ばないこのあじフライ定食。筆者は長年美味しいアジフライを求めて食べ歩いてきたがついに見つけた。

サクサクふわふわジューシー。これがアジフライの全てで、この全てを高いレベルで超えてくる。お米、お味噌汁、漬物全てにおいてハイレベルなお店だ。

まえだや (横浜/とんかつ)
★★★☆☆3.49 ■予算(夜):¥2,000~¥2,999

大和:猫トラ亭

◆煮干しらぁめん

上品でありながら、インパクトのある煮干しらぁめんがいただけるお店。食後の、淡麗と濃厚のいいとこ取りを食べた感がたまらない。

詳しい内容は以下の記事で。

煮干しらぁめん 猫トラ亭 (大和/ラーメン)
★★★☆☆3.69 ■予算(夜):~¥999

伊勢崎:会津ばんだいラーメン宮小店

◆限定麺

あまりの美味しさに散々騒いだお店。記事にしたとおり、限定麺が美味しかったのはもちろんなのだが、レギュラーメニューも流石の美味しさだった。

ここまで近場にあればよかったのにと思ったらお店はない。

会津ばんだいラーメン 伊勢崎宮子店 (伊勢崎/ラーメン)
★★★☆☆3.45 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

前橋:とんこう

◆チャーハン

最後はこのお店。800円の普通のチャーハンなのだが、とにかくチャーシューの量が異常だった。体感米より多く入ったチャーシューはどこをすくってもゴロゴロと入っている。

お皿の底には油が残っているほどで、チャーハン史上もっともジャンキーな味がした。本当に美味しい。

とんこう (中央前橋/中華料理)
★★★☆☆3.17 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

上半期と合わせて23店舗紹介した。どのお店も1人で気軽に入れ、最高のご馳走にありつける。

世の中にはまだまだ知らないお店がほとんどだ。2024年も健康に気をつけながらたくさんのグルメを堪能していきたい。

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